新聞づくりに理解 |
|
編集システムについて説明を聞く児童たち
|
|
伊達市の堰本小(早田勝彦校長)児童は12日、社会科見学のため福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞社の仕事について学んだ。
見学したのは5年生42人。社会科の「わたしたちの生活と情報」の学習の一環で訪れた。
児童らは、記事や広告の取材から、印刷された新聞が家庭に配達されるまでの流れについて説明を受けた後、新聞を編集、制作する編集局と電算編制局を見学した。
このうち電算編制局では、コンピューターを使い紙面を組み上げる編集システムについて社員から説明を受け、子どもたちは編集作業が映し出される画面に見入っていた。
霜山隼輝君(10)は「新聞づくりに使う機械が、昔に比べてすごく変わっていて驚いた。コンピューターの操作は難しそう」と感想を話していた。
|