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 ◇社内見学の様子・・・2009年7月◇
【伊達市・ふれあい学級受講生 平成21年7月16日掲載】 
新聞製作の過程学ぶ

説明を聞く「いきいきふれあい学級」の受講生

 伊達公民館(伊達市)で開かれている「いきいきふれあい学級」の受講生らは15日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞製作の過程や印刷の工程などに理解を深めた。
 同学級の移動教室として、32人が参加。新聞の製作から読者の手に届くまでの過程をビデオで学んだ後、実際に編集局で働く記者などの仕事や最新のコンピューター画面での紙面制作の様子を見て回った参加者は興味深そうに画面に見入っていた。参加した古市実さんは「紙面を見る視点が変わった」と感想を話していた。

【福島、伊達市・市内の中学2年生 平成21年7月8日掲載】 
新聞製作の過程学ぶ

新聞製作の過程について学ぶ生徒ら

 福島、伊達両市の中学2年生7人が福島民友新聞社で職場体験を行っており、実際の紙面製作を通じて新聞社の仕事について理解を深めている。
 参加しているのは信夫中の斎藤和正君、佐久間祥平君、蓬莱中の熊坂麻美さん、白井優希さん、中島友梨さん、月舘中の大田真由さん、高橋亜矢さん。信夫、蓬莱両中の生徒は10日までの5日間、月舘中の生徒は9日までの3日間の日程で実施している。
 生徒らは、社内や県庁内の記者クラブ、県議会議場を見学したり、取材の仕方や原稿の書き方、カメラの操作などについて講習を受けている。今後、実際に取材や編集を体験し、自分たちで紙面を製作する。
 斎藤君は「いつも何気なく読んでいる新聞がどのように作られるのか勉強したい」、熊坂さんは「受験対策としても、職場体験を機にちゃんと新聞を読むようにしたい」、大田さんは「取材から新聞になって読者に届くまでの過程を勉強したい」と話していた。

 
 



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