新聞社の仕事学ぶ |
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新聞制作などついて学ぶ福島一小の児童
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福島市の福島一小の6年生3人は20日、福島民友新聞社で職場体験をスタート、新聞社の仕事内容について理解を深めた。
同校の「子どもインターンシップ事業」の一環で、斎藤健太君、梅津大揮君、菅野優花さんの3人が参加している。
初日は、ビデオで新聞ができるまでの過程を学んだ後、編集局を見学した。紙面に記事や写真がレイアウトされる様子などを学んだほか、記事の書き方や取材の仕方について講義を受けた。
梅津君は「レイアウトの方法を学ぶことができた」、斎藤君は「コンピューターを使って紙面を作っているのが想像と違った」、菅野さんは「想像より多くの班が関わり、紙面を作っているのだと分かった」とそれぞれ感想を語った。
最終日の27日は県庁や菓子店で取材し、記事執筆も体験する。
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