新聞製作の現場を体験 |
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新聞について学ぶ清明小の児童ら
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福島市の清明小の2年生児童10人は2日、同市の福島民友新聞社を訪れ、新聞の役割や紙面づくりの工程などを学んだ。
生活科の授業の一環で、同校では1、2の両日、2年生35人が4班に分かれて学区内の商店や企業などを訪問し、仕事や地域の文化などに理解を深めた。
福島民友新聞社を訪問した児童らは社内を“探検”したほか、新聞製作の現場を体験。
編集局では、見出しのつけ方やレイアウトなど、正確な情報を分かりやすく伝える工夫などについて理解を深めた。
今泉魁人君(8)は「パソコンがたくさんあることに驚いた」、森口夢菜さん(7)は「昔の新聞は字数が少ないことなどを知ることができた」と興味津々の表情で話していた。
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