新聞社の仕事興味津々 伊達・堰本小が本社見学

 
熱心にメモを取りながら説明を受ける児童ら

 伊達市の堰本小の5年生16人は21日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞社の仕事や新聞制作の工程などを学んだ。

 児童たちは、コンピューターシステムが稼働する編集局のフロアを見学。整理部の担当者から実際の紙面を見ながら説明を受けた。

 参加した菅野遥愛(はるな)さんは「1カ月にほぼ1日の休刊日以外、ずっと新聞は発行されていることなど、知らなかったことをたくさん学べた」と感想を話した。