新聞づくりの仕組み学ぶ 福島一小6年生2人が職場体験

 
紙面を作るコンピューターを前に説明を受ける児童

 福島一小の6年生2人は18日、福島市の福島民友新聞社で職場体験を行い、新聞社の仕事に理解を深めた。

 新聞社の仕事や新聞ができるまでの工程について説明を受けた後、編集局のフロアを見学。読みやすいレイアウトや見出しの付け方の工夫などを学んだ。その後2人は、記事の執筆や号外の作成にも挑戦した。

 児童2人は「何げなく新聞を読んでいたが、時間をかけ苦労して作っていることを知った」「スポーツ面をよく読むが、ほかの面も読んでみようと思った」と感想を話した。