レイアウトの工夫を質問 福島市婦人団体連絡協が本社見学

 
紙面レイアウトについて説明を受ける参加者ら

 福島市婦人団体連絡協議会広報委員は12日、同市の福島民友新聞社を訪れ、新聞の制作工程などを学んだ。

 同協議会から13人の委員が参加した。新聞制作の工程などを紹介する映像を視聴した後、編集局のフロアを見学。整理部の担当者からレイアウトや見出しの付け方など、正確な情報を分かりやすく伝えるための工夫について説明を受けた。

 参加者は「広報誌のレイアウトはどう変えたらいいか」など広報委員ならではの視点で積極的に質問をしていた。