新聞の作り方学ぶ 白河・小田川小が本社見学

 
新聞製作の説明を受ける児童

 白河市の小田川小5年生11人は29日、福島民友新聞社を訪れ、新聞社の仕事や新聞製作の工程などに理解を深めた。

 DVDで新聞製作について学んだ後、編集局を見学。担当者から新聞とインターネットの見出しの違いや、対象とする読者に合った紙面作りをしていることなどについて、実際の紙面を見ながら説明を受けた。

 児童たちはメモを取りながら熱心に耳を傾け「1日分の新聞を作るのに時間はどのくらいかかるのか」など積極的に質問。山口凛さんは「新聞の作り方が分かり勉強になった」と話した。