体に優しいヘルシーランチ完売 福島学院大生ら考案、県庁で提供

 
県庁消費組合食堂で提供されたヘルシーランチ

 福島学院大短期大学部の学生が考えた体に優しいヘルシーランチが19日、県庁消費組合食堂で提供された。

 健康長寿の県づくりに向けて県などが展開している「チャレンジふくしま県民運動」の一環。同学部食物栄養学科の9人でつくる開発チームが働き盛りの40~50代の生活習慣病予防や季節感を意識した15種類の料理やデザートを考案し、そのうち白身魚や卵の黄身などを使った「白味魚の黄身衣」と「切り干し大根の簡単サラダ」が1日限定で同食堂のメニューに加わった。

 メニューは全体的に量を抑えたが、料理によって食感の硬軟を織り交ぜたことで、食べる人の満腹中枢を刺激。さらに、香辛料などを使って減塩でも満足感が得られるよう工夫した。

 限定の50食が完売し、同学部1年の学生(18)は「食べ過ぎは生活習慣病につながる危険性がある。野菜摂取も習慣付けてほしい」と呼び掛けた。

 ヘルシーランチは郡山女子大、桜の聖母短大、会津大短期大学部の学生らも考案。県庁のほか、県内企業の食堂などでも提供される。