県いわき地方振興局は１０月３１日まで、いわき市とともに、いわきらしさを取り入れた健康づくり運動「アロハデー×ウォークビズ」を展開している。同運動を市民にも広めようと３日、同市の県いわき合同庁舎で啓発活動を行った。

　同運動は、市が「フラガールが生まれた街」のイメージ定着を図るため実施しているアロハシャツを着用する取り組み「アロハデー」と、歩きやすい靴などを合わせて勤務中に歩くことを意識付ける「ウォークビズ」を組み合わせた。県は、いわき管内の職員を対象に毎年実施している。

　この日は、いわきオリジナルの「フラキビタン」とアロハシャツを着た同振興局の職員らが健康増進への取り組みの一つとして実施してもらえるよう、市民に呼び掛けた。