薬剤師が無料訪問 在宅医療サポート、福島県内全域で実施

 

 福島県薬剤師会は今月から、薬剤師が患者の自宅や施設などを無料で訪問し、服薬管理などを通して在宅医療の安全・安心をサポートする「薬剤師のおためし訪問事業」を県内全域で実施している。県の委託事業で、事業期間は来年2月上旬まで。

 医師らと連携し同会所属の薬剤師が訪問し薬に関する相談に応じる。初めてとなった昨年度の訪問実績は49件101回で高齢者が多い。「薬の管理ができない」「薬を飲み忘れた」といった相談を受け、服薬状況などを確認し改善を促した。

 詳細は県薬剤師会ホームページで。問い合わせは県薬剤師会(電話024・549・2198)へ。

 町野紳会長はPRのため福島民友新聞社を訪れ「薬剤師が直接相談に応えることで地域医療の向上や、県民の役に立ちたい」と語った。山口仁副会長、藤田元常務理事、水野成夫事務局長が同行した。