認知症防いで長生き 「健康運動セミナー」始まる、実技や講話

 
田中さんの掛け声で体を動かす参加者

 福島県シルバー人材センター連合会が初めて開催する「健康運動セミナー」が10日、福島市で始まった。約30人が実技を交えて健康長寿の秘訣(ひけつ)を学んだ。

 県が県民一人一人の心身の健康を目指す「チャレンジふくしま県民運動」の一環。福島大人間発達文化学類の安田俊広教授(ふくしまスポーツプロモーション代表理事)の健康講話に続き、同プロモーションの健康運動指導士である田中雅子さんによる運動教室が行われた。

 健康講話で安田教授は「運動は認知症を予防する。しかし歩くだけではなく、脳も動かすことが大切」と説明。効果的な運動法を紹介した。田中さんは講話の内容を踏まえ、自宅でできる運動を紹介。参加者は田中さんの掛け声に合わせて体を動かした。

 同セミナーは今後、県内3会場で開催。24日は郡山市総合福祉センター、11月14日は会津若松市のアピオスペース、同21日はいわき市のいわき産業創造館で開かれる。参加無料。いずれも申し込み可能。午前10時開始。