若松ガス優勝、南双サービス準V ふくしま事業所対抗歩数競争

 
表彰状を受けた亀岡さん(右)ら受賞事業所の代表

 県が9月28日~今月7日に行った「ふくしま事業所対抗歩数競争」で若松ガス(会津若松市)が優勝、南双サービス(広野町)が準優勝した。19日、会津若松市で始まった「ふくしま健康長寿フェスティバルアフターイベント」で表彰式が行われ、両企業の代表にふくしま健民プロジェクト大使の長沢裕さん(伊達市出身)から表彰状が贈られた。

 歩数競争には10事業所が参加した。各事業所5人以上でグループをつくり、スマートフォン向け「ふくしま健民アプリ」を活用して10日間の平均歩数を競った。

 若松ガスは1人1日平均7904歩、南双サービスは7638歩を記録。若松ガスの亀岡芳雄執行役員は「多いときで1日2万歩になった。普段から歩くことを心掛けている」と話した。

 イベントは20日まで開かれており、体操教室や只見町出身のシンガー・ソングライター大竹涼華さんのライブステージなどが繰り広げられる。