福島県3市の無線鉄塔『ブルー』ライトアップ 世界糖尿病デー

 
糖尿病予防啓発のためブルーにライトアップされた鉄塔=11日午後5時10分ごろ、福島市

 「世界糖尿病デー」(11月14日)に合わせ、県内の東北電力の無線鉄塔3カ所と原町火発煙突で11日、糖尿病予防・治療啓発のシンボルカラーのブルーに染めるライトアップ事業が始まった。14日まで。

 糖尿病予防事業を展開しているライオンズクラブ国際協会332―D地区(本県、岸秀年ガバナー)が、東北電力の協力を得て実施した。ライトアップされる無線鉄塔は、福島、会津若松、いわきの3市。

 このうち福島市では中心部にそびえる無線鉄塔が幻想的な青色に照らされ、通行人に糖尿病予防の重要性を周知している。