1日1問「健民クイズ」出題!健康長寿へ16日から福島民友紙面

福島民友新聞などに掲載される検定クイズのイメージ
健康長寿の実現に向けて、県は16日から福島民友新聞の紙面などを通じて健康に関するクイズを1日1問出題する。クイズを基にした「健民検定」は来年1月20日~2月28日に実施、参加意欲を高めるため、問題数は前回の半分の30問とした。参加は無料。
クイズは来年1月18日まで全60問を出題する。県民の健康指標や健康づくりに関する情報のほか、新型コロナウイルス感染症予防のための「新たな生活様式」に関する設問も加え、県民の健康意識の高揚を図る。
本紙のほか「ふくしま健民アプリ」「ふくしま健民カードホームページ(HP)」などにも掲載。希望者には事務局が無料でスクラップブックを配布する。
健民検定は「ふくしま健民カード」HPの検定フォームで解答できる。問題や解答用紙を入手し、事務局に郵送することも可能で、来年1月23日の本紙には、問題と解答用紙が掲載される。正答率70%以上が「合格」で、合格者には健民カード特別版を進呈する。
問い合わせは事務局(電話024・927・0021)へ。健民カードHPはhttps://kenkou‐fukushima.jp/kentei
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