「健康づくりサポートセンター」開所!いわき市民運動習慣促進

 
新たに設置された運動器具を体験する清水市長(左)ら

 いわき市は、同市健康・福祉プラザに「健康づくりサポートセンター」を開所した。個人の健康状態に応じた運動プログラムの作成や栄養教室などを開催し、市民の健康づくりの習慣化を促す。

 同センターでは、健康運動指導士らが利用者の希望に応じた運動プログラムを作成するほか、自宅での運動方法などを助言する。また、管理栄養士や保健師らが相談を受け付ける。最大で6カ月間無料体験できる。

 開所式では、清水敏男市長が「一人でも多くの市民が利用し、健康になってほしい」とあいさつ。市社会福祉施設事業団の高沢祐三理事長が出席した。看板を設置した後、清水市長がランニングマシンなどを体験した。

 現在は定員に達しているため、空きができ次第募集する。問い合わせは市健康・福祉プラザ(電話0246・43・0801)へ。