健康寿命延伸、健康格差縮小へ協定12日調印 郡山市と福島医大

 

 郡山市と福島医大は9日、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向け、県民の健康寿命の延伸や健康格差の縮小を図るための協定を締結すると発表した。

 市が医療や介護などに関するデータを提供し、同大と共同研究を進める。

 調印式は12日、オンライン形式で行われ、品川萬里市長や竹之下誠一理事長・学長らが出席する。

 郡山市は内閣府の「自治体SDGsモデル事業」に選ばれ、健康寿命の延伸や健康格差の解消を目指す「全世代健康都市圏」創造事業に取り組んでいる。