毎月19日は「食育の日」給食に健康応援メニュー 福島県産食材使用

「ピーマンのだしマヨ和え」がメニューに加わった給食を味わう生徒=三春中
県教委は17日、県内の学校給食で「ふくしま健康応援メニュー」の提供を始めた。県産食材の消費拡大を目的とした取り組みで、「県食育応援企業」の各社が開発したメニューを給食で提供する。
毎月19日の食育の日に合わせ、来年3月まで学校給食で提供し、農産物の産地振興につなげる。
三春町の三春中では、町内で収穫されたピーマンを使った「ピーマンのだしマヨ和(あ)え」が給食メニューに加えられ、生徒たちがおいしく味わった。ピーマンのだしマヨ和えは、味の素(東京都)が考案。給食を食べた男子生徒(1年)は「ピーマンは苦くなくて、おいしかった。地域の食材を知ることができた」と話した。
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