コピー用紙で作る簡易マスク 会津大短期大学部准教授が公開

 
考案した「ペトラマスク」を着ける高橋准教授

 マスクの品薄状態が続く中、会津大短期大学部の高橋延昌准教授(48)が、コピー用紙で作る簡易マスクを考案した。展開図をプリントした紙を折ることで、手軽に製作できる。高橋准教授は研究室のホームページで作り方を公開しており、「ぜひ活用してほしい」と呼び掛けている。

 A4サイズのコピー用紙と輪ゴム、ホチキスのみで、口元に余裕がある三角すいのマスクが完成する。素材の紙(ペーパー)と三角(トライアングル)の形から「ペトラマスク」と名付けた。

 製作する際は、ホームページにある展開図のPDFデータをプリントアウト。記されている山折り、谷折りの指示に合わせて手を動かしていくと、立体的なマスクが出来上がっていく。鼻にフィットするように折り込み方を調整すると、息が漏れず眼鏡が曇ることもない。最後に耳に掛ける輪ゴムをホチキスで留めれば完成する。

 サイズは、プリントする際の大きさで調整できる。100%の大きさだと大人の男性用サイズで、縮小すれば、女性や子ども向けの大きさになる。ホームページでは、製作過程を写真と動画で紹介している。慣れれば1枚1、2分程度で完成するという。

 展開図にイラストを描けば、動物の顔のように見えるマスクも作ることができる。ホームページには「ネコ科イラスト」バージョンを掲載している。

 マスクの詳しい作り方は、高橋准教授の研究室ホームーページ(https://www.jc.u‐aizu.ac.jp/takahasi/)。