坪倉先生の放射線教室
原発事故後、福島県の医療支援に入り内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師=福島医大放射線健康管理学講座主任教授、相馬中央病院、南相馬市立総合病院、ひらた中央病院などに勤務=が、放射線を正しく、分かりやすく解説します。
- 甲状腺「乳頭がん」が最多
- 甲状腺、病気に合わせ検査
- 健康保つ甲状腺ホルモン
- 日本の医療放射線は多い
- 日本の医療、放射線量多い
- 日本の線量、世界平均より少ない
- 放射性ラドン、少ない日本の家屋
- 放射性ラドン、空気に存在
- 食物を通して放射性物質
- カリウム、遠い昔から存在
- カリウム、体内には一定量
- 必ず体からも放射性物質
- シーベルト、影響を数値化
- 人体影響の単位は「Sv」
- 坪倉先生の放射線教室 連載300回「生活のプラスになれば」
- 基礎知識が誤解を減らす
- 被爆2世、染色体影響せず
- 小児期がん治療、影響なし
- 子から親被ばく関連なし
- うつ傾向、妊産婦2割に減
- 低体重・奇形率は一般水準
- 胎児の形成、影響見られず
- 妊娠時の放射線、影響なし
- 時間かけ浴びると影響小
- 低線量の影響ごく小さい
- 放射線リスクあると仮定
- 影響の見積もり大きめに
- 低線量の影響難しい証明
- 影響ゼロでない証明なし
- 次世代の影響、確認されず
- 「がん」可能性、原爆と比較
- がんの原因特定できない
- 「がん」の原因はさまざま
- 影響受けやすさ...臓器で差
- 放射線の影響「量」が問題
- 症状あれば無理せず休む
- 急激な環境の変化に注意
- マスクの運動、熱中症注意
- ストレスサイン気付いて