坪倉先生の放射線教室
原発事故後、福島県の医療支援に入り内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師=福島医大放射線健康管理学講座主任教授、相馬中央病院、南相馬市立総合病院、ひらた中央病院などに勤務=が、放射線を正しく、分かりやすく解説します。
- 数字は陽子と中性子の数
- 原爆の材料にもなり得る
- ウランからプルトニウム
- ウラン分裂で熱生み出す
- 連鎖的に続く核分裂反応
- 原子力と火力、原理は同じ
- 体から漏れる放射線測定
- 衝突ではじいた電子測定
- 電子の数で放射線を測定
- 被ばく量、蛍光物質で測定
- 蛍光物質で空間線量測定
- 骨髄移植は全身に放射線
- 正常な細胞を守る照射法
- がん治療にも外部と内部
- 放射線治療酸素の影響大
- 回復力の違い生かす治療
- 放射線はがんの治療にも
- 核実験で放射性物質降下
- 水爆実験、離れた島も影響
- 核実験がもたらす被ばく
- 廃棄物 当時はぞんざいに
- 核兵器の材料工場で火災
- ミスと故障 初の原発事故
- 原子力事故影響度で評価
- 50年以上前米国での悲劇
- 家庭内にも活用した機器
- 「ポロニウム」 タバコにも
- 天然と人工の違いはない
- トリチウムの影響小さい
- 地下水の年代推定に活用
- エネルギー非常に小さく
- トリチウム 放射線は微弱
- トリチウムは自然界にも
- 水にはセシウムほぼゼロ
- 水の汚染はほとんどない
- 土耕すことが汚染対策に
- 牛乳の基準値超えは『ゼロ』
- 「土付着セシウム」吸収せず
- カリウムで作物汚染抑制