いわき市「ワクチン一般接種」8月本格化、64~40歳月内に券発送

 

 いわき市は8月から、一般市民向けの新型コロナウイルスワクチン接種を本格化させる。市はワクチンの供給と65歳以上の高齢者の予約状況などに応じて今月中にも、保育施設や学校の職員と64~40歳の市民の接種に対応していくとした。また接種券を、保育施設や学校の職員は5日、64~60歳は12日、59~50歳は19日、49~40歳は26日、39~12歳は8月2日からそれぞれ発送する。

 市によると、いずれの場合も接種券が届き次第、集団接種や個別接種の予約ができる。市は、8月の集団接種と個別接種で計約3万人分を予定しており、今月5日から予約を受け付ける。9月の個別接種と9~11月の集団接種計約5万9千人分の予約は今月30日から始める。10月の個別接種は約1万6千人分で8月31日から、11月の個別接種は約1万3千人分で9月30日から受け付ける。

 市はさらに接種体制を強化するため、集団接種のスポット会場も開設する方針。清水敏男市長は「市民が接種しやすい環境を整備したい」とした。

 また、市内における6月の感染者数は、同30日の公表分を含めて47人が確認されている。感染の傾向については、市内と市外の往来や大人数での会食など感染リスクの高い行動が見受けられるという。市は引き続き、感染リスクの高い地域との不要不急の往来自粛を求めるほか、飲食する場合は感染対策が徹底された店舗で少人数かつ短時間にすることを呼び掛けている。

 基礎疾患ある人の申告受付期間延長

 市は基礎疾患がある12~64歳に接種券を発送するため、申告の受付期間を11日まで延長する。申請はウェブサイト=QRコード=もしくは専用ダイヤル(電話0246・30・9001)へ。電話は土、日曜、祝日を含む午前9時~午後5時。