福島市、妊婦のワクチン接種促進 新たに2医療機関で開始

 

 福島市は25日、妊婦を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種について、新たに市内の明治病院と本田クリニック産科婦人科で、通院している妊婦を対象とした接種を開始すると発表した。市は妊娠中、特に妊娠後期に感染すると重症化しやすいとされていることを受け、妊婦の接種を促進する方針だ。

 一方、市は、12~15歳の個別接種について、専用予約枠を設けたと発表した。6医療機関で受ける約460人分で、27日午後5時からオンライン予約や予約センターへの電話予約(電話050・5445・4355)で受け付ける。

 市はまた、市と楽天グループとの提携関係から、(社会に必要不可欠な仕事をしている)エッセンシャルワーカーや市職員が、同グループが実施主体となる合同職域接種でワクチンを接種すると発表した。

 早期接種が求められる消防団などや、業務継続が求められる部署の職員などを中心に行う。実施期間は今月30日からで、接種会場は仙台市の楽天生命パーク宮城。県境をまたぐ移動の自粛が呼び掛けられているため、市がバスを用意し、東京五輪と同じように「バブル方式」で行き来するという。