会津若松、12~39歳のワクチン接種予約57%、有効性の情報発信へ

 

 会津若松市の12~39歳のうち、新型コロナウイルスワクチンの接種を1回以上予約したのは57%(今月1日現在)で、ほかの年代に比べ低い水準にとどまっている。7日行われた9月議会一般質問で、室井照平市長が答えた。

 市がまとめた同日現在の予約、接種の状況【表】の通り。予約率は40~59歳が76%、60~64歳が86%、65歳以上が96%で、全体では78%だった。

 2回の接種を完了した人は、12~39歳が14%、40~59歳が23%、60~64歳が39%、65歳以上が95%。全体では51%だった。

 室井市長は、若年層の予約率が低いことを課題に挙げ「SNS(会員制交流サイト)などさまざまな媒体を活用し、ワクチンの有効性、副反応の発生状況に関する情報を提供していく」と述べた。

 また室井市長は、接種を受けた後に入院するなどの重い副反応があった例が市内で7件あったと報告した。いずれも回復、軽快しているという。市によると、同市はこれまでに約10万回の接種を行っている。重い副反応のうち入院には、医師が念のため入院させたケースも含まれている可能性があるという。