未接種の60代以上女性4割「今後もしない」 いわき市の意向調査

 

 内田広之市長が22日にいわき市役所で行った定例記者会見で、先月から実施した新型コロナウイルスワクチンに関するアンケート結果を示した。接種を悩む理由として副反応や長期的な健康被害への不安、ワクチン情報や効果への疑問を挙げる回答が多かった。市は正確な情報発信や未接種者相談窓口を延長して接種率向上を目指す。

 アンケートは12歳以上の未接種者がいる約3万世帯を対象にインターネットを使って実施し、1615件の回答があった。

 今後も「接種しない」との回答は60代以上の女性で40%を超えた。男性では65歳以上の22%が最も多かった。職業別では会社員や学生など集団生活を伴う市民は「接種する」との回答が多かった。接種のために希望する支援策は「特にない、必要ない」が44%、「副反応や基礎疾患に関する情報提供や相談受け付け」が24%だった。