いわき市医療センター、職員ら1700人 ワクチン3回目接種開始

 
3回目のワクチン接種を受ける新谷病院事業管理者

 いわき市医療センターは15日、職員ら医療従事者に対する新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を開始した。接種を受けた新谷史明病院事業管理者は「現状ではワクチンが最も有効な身を守る手段。受けられる時期が来たら可能な限り早い段階で接種してほしい」と呼び掛けた。

 同センターでは来年3月までに、職員や勤務する民間事業者ら約1700人が接種する予定。初日は約100人がファイザー社製ワクチンを打った。

 同センターは中等症や妊婦、子どもなど比較的リスクの高い新型コロナウイルス感染者を受け入れる地域の中核医療機関で、陽性患者を受け入れる即応病床を24床持つ。

 新変異株「オミクロン株」や「第6波」の備えについて、新谷病院事業管理者は医療機関の地域間連携の重要性を強調しながら「いわきの医療の中心として絶対に院内感染が起きないようにしたい」と話す。また、市民に対して「手洗い、うがいなどの基本的な感染予防対策を続けていくことが重要」と訴えた。