二本松市、3回目のワクチン接種スタート、個別中心に展開へ

 
3回目のワクチン接種を受ける柳沼副院長

 二本松市は今月、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を始めた。2回目の接種から原則8カ月が経過した18歳以上の市民を対象にしていて、1月までは医療従事者や高齢者施設の入所者と職員に対して実施。23日時点で医療従事者231人が接種を受けた。

 このうち二本松病院では1、2回目の接種と並行して、約270人の病院職員らの3回目接種を進めている。予約者のキャンセル待ちも活用し、市内の病院で最も早い2日から始めていて、21日には柳沼健之副院長ら約40人が接種した。

 3回目接種について市は安達医師会の協力を得て、かかりつけ医による個別接種を中心に展開する。2回目の接種後8カ月以上経過した人に対し、接種の予約が可能になる日の前月に接種券を発送する。

 予約はこれまで同様、インターネットとコールセンターでの電話で受け付ける。

 ただ国が17日に7カ月経過した人から対象にする前倒しの考え方を示したために同医師会と協議しながら、前倒し接種の準備を進めている。