いわき独自基準「レベル2―1」に引き上げ、新型コロナ感染状況

 

 いわき市役所で11日に行われた記者会見で、内田広之市長は新型コロナウイルスの感染状況を示す独自基準の設定理由について、「年末年始で県外との往来が増えた今が感染拡大を抑えられるかの勝負の時。より細かい指標で対応する必要がある」とし、市民に注意を呼び掛けた。

 レベル0~4のうち、独自に設けた「レベル2―1」からは担当職員を20人増やし83人態勢とする。レベル3では117人、レベル4では142人の態勢を予定。感染者増を受け、11日からはレベルを2―1に引き上げた。

 市内では、82日ぶりに感染が確認された今月4日~10日までに25人の感染を確認。使用病床は22床で、病床使用率は11・2%となり「オミクロン株」の感染も確認された。

 市では職員が忘・新年会を開く際の留意事項について記した「10箇条」を定めており、内田市長は職員に改めて細心の注意を払うように訓示したことを明かした上で、「市民にも感染対策を取りながらの行動を呼び掛けたい」と述べた。