コロナワクチン、適切回数接種で陽性率3.1% 相馬市調査

 

 相馬市は、新型コロナウイルス感染の「第7波(6月以降)」について、年齢ごとに決められたワクチン接種回数を満たした「適数回接種者」の陽性率は3.1%にとどまると明らかにした。一方、決められた回数を満たしていない「適数回未満接種者」の陽性率は12.1%だった。26日の定例会見で市が公表した。

 6月1日~今月22日の市内の感染者1599人を対象に調べた。詳しい調査結果は【グラフ】の通り。立谷秀清市長は「陽性率の数値に明確な違いが出ている」と語り、ワクチンの適数回接種の効果を強調した。

 また、4月1日~今月22日の感染者2022人の症状の内訳は、軽症が1903人と全体の94.1%を占め、無症状は106人(5.2%)だった。中等症は13人(0.6%)で、重症はいなかった。療養先は8割余りの1645人が自宅だった。