レスリングのU17世界選手権がヨルダンのアンマンで開かれ、女子57キロ級に出場した筒井双(ふたば未来高2年)が準優勝、女子69キロ級の内山陽誇(あこ)(同)が3位となった。
57キロ級は22日に決勝、69キロ級は23日に3位決定戦が行われた。3回戦でドイツ、準決勝で個人の中立選手(AIN)を下すなどして勝ち上がった筒井は、決勝でインドの選手に敗戦。「優勝を目指していたので悔しいが、表彰台に上がれて良かった」と振り返った。
内山は3回戦で敗れたものの、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でエジプトの選手に勝利。「コーチのサポートが心強かった。来年は必ず優勝する」と意気込みを語った。