ソフトボールの第21回全日本一般男子大会は24~26日、宮崎市で開かれ、本県代表のトーホードリームス(福島市)が準優勝した。2008年の第5回大会での準優勝に続き、2度目となった。
各都道府県予選を勝ち抜いた48チーム(開催地は2チーム)が出場し、トーナメントで争った。
トーホードリームスは1回戦で福岡県代表を2―1で破ると、2、3回戦と準々決勝は得点差コールドで勝ち上がった。準決勝でも勝負強さを見せ、エース影山晴輝の好投で奈良県代表に3―0で完封勝ちした。
決勝では長崎県代表と対戦。1―1の接戦を演じたが、八回裏に勝ち越しを許して1―2で敗れた。
芳賀健監督は「4強入りの目標は達成したが決勝の大一番で、あと一歩及ばず悔しい。来年以降は優勝という目標を掲げ、応援してくださっている方々や、チームスポンサーのトーホー産業に結果で恩返しをしたい」とコメントした。