福島県産米をPRする「ふくしまライシーホワイト」の第40代メンバー5人は26日、福島民友新聞社の取材に「県産米の良さや福島の魅力を伝えていきたい」と活動開始の抱負を語った。
メンバーは福島大3年の井上桜さん(20)=福島市、帝京大4年の須藤澪さん(22)=東京都、宮城学院女子大4年の岡部友香さん(21)=浅川町、明治大2年の荒木愛香さん(19)=東京都、早稲田大4年の木幡愛梨さん(22)=福島市=の5人。
今後、県内外の百貨店や量販店などで県産米や加工品などのPR活動を行う。5人はいずれも本県出身。実家が米農家で田植えを手伝ったという岡部さんは「ふっくらと香り立つ福島のコメが好き」と話した。
5人は26日、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問した。