ルートインBCリーグの福島レッドホープスは31日、今季のホーム最終戦に臨み、延長10回タイブレークの末、5ー4で栃木ゴールデンブレーブスにサヨナラ勝ちした。通算成績は19勝34敗2分で7チーム中6位。
中盤まで得点を取り合う展開となったが、七回以降は互いに決勝点を奪うことができず、延長十回から無死二塁で始まるタイブレークに突入した。栃木に十回表に勝ち越されて1点を追う十回裏は、福島が1死二、三塁の場面で三沢が左越えのサヨナラ打を放ち、勝利をつかんだ。 福島は次戦の2日、ビジターのハレニワスタジアム熊谷(埼玉県)で埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦する。午後6時開始予定。