バスケットボールの第100回天皇杯・第91回皇后杯全日本選手権1次ラウンド東日本大会に出場する男子の福島SiriusBlacks(シリウスブラックス)、女子の遊籠(ゆうろう)倶楽部の両選手は5日、福島民友新聞社の取材に意気込みを語った。
男子の大沢綾(りょう)選手は「1次ラウンドで1勝の壁を破れていない。全員で初勝利をつかみ取りたい」、女子の安斎紘花選手は「初戦は大学生と対戦する。自分たちから仕掛けて、チャレンジしていきたい」と抱負を話した。
福島SiriusBlacksの半沢一貴選手、遊籠倶楽部の花田樹(みき)アシスタントコーチ・選手、県バスケットボール協会の安斎司専務理事が同席した。福島民友新聞社から両チームに激励金が贈られた。
東日本大会は14、15の両日に栃木県で開かれる。男女ともに1回戦は14日で、男子は埼玉県代表、女子は茨城県代表と戦う。