創業308年を誇る福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店で、秋祭りの太鼓台や山車を彩るちょうちん作りが最盛期を迎えている。
8代目の浅倉祐二さん(72)と妻春子さん(65)、9代目の長男大輔さん(39)が文字の書き入れや色染めなど、全て手作業で取り組む。防水のための油を塗った後、屋内の干し場で約2週間かけて自然乾燥させる。
10月5~7日に開かれる県重要無形民俗文化財・二本松神社例大祭「二本松の提灯祭り」をはじめ、県内各地から注文が入っており、10月上旬までに仕上げるという。
09/11 09:30
創業308年を誇る福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店で、秋祭りの太鼓台や山車を彩るちょうちん作りが最盛期を迎えている。
8代目の浅倉祐二さん(72)と妻春子さん(65)、9代目の長男大輔さん(39)が文字の書き入れや色染めなど、全て手作業で取り組む。防水のための油を塗った後、屋内の干し場で約2週間かけて自然乾燥させる。
10月5~7日に開かれる県重要無形民俗文化財・二本松神社例大祭「二本松の提灯祭り」をはじめ、県内各地から注文が入っており、10月上旬までに仕上げるという。