いわき市四倉町上仁井田字南姥田の国道6号で15日夜に起きたミニバイクとオートバイが絡む事故で、いわき中央署によると、ミニバイクを運転していて心肺停止状態で搬送されたのは広野町上北迫字岩沢の会社員の男性(52)で、頸髄(けいずい)を損傷し搬送先の病院で死亡が確認された。
オートバイを運転していた東京都練馬区の大学生の男性(21)は、右腕を擦りむくなどの軽傷だった。
同署によると、15日午後9時10分ごろ、会社員の男性のミニバイクが路上で転倒し、大学生の男性のオートバイが後ろから来てさらに事故が発生したとみられる。同署が事故の詳しい状況や原因を調べている。