第23回福島民友旗争奪・県還暦軟式野球選手権大会最終日は16日、会津若松市の鶴ケ城公園第2球場で決勝などが行われた。福島シルバー野球クラブが10―3でいわき泉野球クラブを破り、2年連続11度目の優勝を飾った。雨天で継続試合となった準決勝も行われ、会津若松球友会が3位となった。
最優秀選手賞は土屋仁一(福島シルバー野球クラブ)、優秀選手賞は江尻修一(いわき泉野球クラブ)、敢闘賞は蒲倉弘之(福島シルバー野球クラブ)が受賞した。閉会式では県還暦軟式野球連盟の大内幹一理事長が講評した。福島民友新聞社若松支社の高橋敦司支社長が福島シルバー野球クラブに優勝旗と表彰状、いわき泉野球クラブに盾と表彰状を贈った。
大会は福島民友新聞社と県還暦軟式野球連盟の主催、県、県スポーツ協会、会津若松市、市教委、市体協、読売新聞東京本社福島支局、福島中央テレビ、会津野球連盟、会津若松野球協会の後援、ナガセケンコーの協賛、会津若松球友会の主管。
◇鶴ケ城公園第2球場 ▽準決勝
福島シルバー野球ク 6―4 会津若松球友会
(雨天のため継続試合。三回裏一死から再開)
▽決勝
福島シルバー野球ク
10504―10
10020―3
いわき泉野球ク
(五回コールド)