レスリングU17(17歳以下)世界選手権の女子57キロ級で準優勝した筒井双(そう)選手(ふたば未来高2年)と女子69キロ級で3位となった内山陽誇(あこ)選手(同)は24日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に大会での成果を報告した。
筒井選手は「悔しいが、全力を出せた。国内で負けない選手となり、海外で活躍したい」と抱負を語り、内山選手は「メダルを取れたのはうれしい。来年も世界選手権に出たい」と意気込んだ。内堀知事は「経験が糧になる。これからも頑張ってほしい」とたたえた。
渡部友幸県レスリング協会長、郡司完校長、砂川航祐同校レスリング部監督が一緒に訪れた。大会は8月21~23日、ヨルダン・アンマンで開かれた。