福島県警は25日から、職務中のサングラス着用を認める新たなルールを設け、運用を始めた。近年は年平均気温が上昇し、日差しの強い日も多いことから紫外線から目を守ったり、車を運転する際に視界を確保したりする目的で着用を認める。
対象は屋外で勤務する警察職員。サングラスは各自で用意し、奇抜なデザインのものは認めない。県警警務課の担当者は「年間を通じて紫外線から身を守り、県民の安全・安心のために効果的に活動を推進していく」と話した。
サングラスの着用を巡っては、警視庁など全国各地の警察で着用を認める動きが出ている。