秋の全国交通安全運動に合わせ、福島北署などは25日、福島市の道の駅ふくしまで交通安全啓発キャンペーンを展開し、参加者が「事故ナシ」の思いを込めた特産のナシを配りながら交通安全を呼びかけた。
隣接する山形県警の米沢署と連動した啓発活動として、各署管内でほぼ同時刻に実施した。道の駅ふくしまでは、福島北署員や警察官、市交通対策協議会の会員ら約40人が参加。福島北署の松崎保夫署長らが同市飯坂町のマスコットキャラクター「ゆげお」などとともに、夕暮れが早くなるため反射材の着用を促すチラシなどを手渡した。また、米沢地区で配布されたチラシなども道の駅で配られた。
同運動期間は21~30日。