バスケットボール男子2部(B2)の福島ファイヤーボンズは26日、郡山市で2024―25年シーズンの新体制発表会を開いた。今季主将を務める林翔太郎は「目標であるプレーオフ進出、B1昇格に向けて戦っていく」と誓った。
ブースター(ファン)やスポンサーら約130人が出席。チームを運営する福島スポーツエンタテインメントの西田創社長や栗原貴宏ヘッドコーチ(HC)、11選手、スタッフが登壇し、今季の意気込みを語った。
シーズンスローガンは「成る」。福島の悲願であるB1昇格”成就”とチームの”成長”などの思いを込めた。栗原HCは「まずは開幕戦で連勝して、やってきたことが実感できるようにしたい」と語った。
福島の開幕戦は10月5日、ホームの円谷幸吉メモリアルアリーナ(須賀川市)で西地区の愛媛オレンジバイキングスと対戦する。