ハーフ男子はベンジャミン、女子は滝ケ平が制す 川内の郷かえるマラソン

09/30 08:10

勢いよくスタートする中学生の部・ファンランの出場者たち

 秋の川内村を舞台にしたハーフマラソン「第9回川内の郷かえるマラソン」は29日、同村ヘリポートを発着点に開かれた。ハーフ男子はケニア出身の元マラソン選手のガンドゥ・ベンジャミン(山形県)が1時間8分25秒、同女子は滝ケ平亜子(宮城県)が1時間23分2秒で総合優勝した。

 村などでつくる実行委の主催。約1600人がエントリーした。

 男女年代別などに分かれ、ハーフや10キロ、5キロ、3キロ、1.5キロ、ファミリーなどの部門でランナーが健脚を競った。ゲストランナーとして川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損保)らが参加した。

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