第103回全国高校サッカー選手権福島県大会は29日、会津総合運動公園多目的サッカー・ラグビー場(会津若松市)などで開幕した。初日は1回戦8試合が行われ、若松商や清陵情報などが2回戦に進出した。県サッカー協会、福島中央テレビの主催、県高体連の共催。
四つの連合チームを含む51チーム、55校が出場し、トーナメント方式で優勝を争う。2回戦は10月5、6の両日、鳥見山公園多目的広場(鏡石町)などで行われる。
準決勝は11月2日、決勝は同16日にいずれも仙台大学サッカーフィールド郡山(西部サッカー場、郡山市)で行われる。
▽1回戦
白河実 2―0 二本松実
福島高専 2―1 伊達
須賀川桐陽 1―0 福島明成・学法福島
若松商 4―4(PK4―3) 原町・相馬農
安積黎明・岩瀬農 2―1 福島南
相馬総合 4―1 あさか開成・船引
清陵情報 5―1 喜多方
白河旭 2―1 会津学鳳