2019年の東日本台風により流域で甚大な被害が出た阿武隈川水系で郡山市を流れる逢瀬川、谷田川の治水対策を巡り、流域自治体などでつくる「流域水害対策協議会」が15日、それぞれの流域で発足した。国の補助を受けて手厚い治水対策を進めるために、「流域水害対策計画」作りが本格化した。計画策定は来年度中を目標としており、ハードとソフト面から、流域の浸水被害の最小化を図る。 県管理の両河川は今年7月、特定...
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