福島医大などの研究チームは、人工知能(AI)による糖尿病の新たな分類手法を開発した。患者ごとに異なる治療の効果や、人工透析、視力障害、心臓血管病などの合併症リスクを高い精度で予測できるようになる。臨床に応用できる糖尿病診断のAIモデルの開発は、世界初という。 医大が17日、発表した。糖尿病内分泌代謝内科学講座の田辺隼人助教、島袋充生教授らが開発した。このモデルは日常の臨床データのみで即時に病気の...
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