バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)東地区首位の福島ファイヤーボンズは16日、アウェーのホワイトリングで信州に93―84で勝利し、連勝記録を13に伸ばした。

福島がシーソーゲームを制した。第1Q、ガードナーとマニゴールトがそれぞれ2本の3点シュートを決めるなどして6点差をつけた。第2Qも益子らの得点でリードを保った。
しかし、第3Qでじわじわと点差を詰められ、要所で3点シュートを決められて逆転を許した。それでも第4Qで追い上げ、残り8分10秒で伴馬が3点シュートを決めて73―73と追い付くと、その後も2点シュートやフリースローを決めてリードを広げ、逃げ切った。
福島は次戦の22日、ホームの宝来屋ボンズアリーナ(郡山市)で静岡と対戦する。午後3時5分開始予定。
