野球、ソフトボールのトップ選手と子どもたちが交流するイベント「ふくしまスポーツ未来プロジェクトinあづま2025」は6日、福島市のあづま球場で開かれ、小中学、高校生が巨人の船迫大雅(ふなばさま・ひろまさ)選手(東日本国際大卒)らから技術を学んだ。
東京五輪野球・ソフトボール競技のあづま球場開催をレガシー(遺産)とし、スポーツの力で本県を盛り上げようと、福島ベースボールプロジェクトなどでつくる実行委員会が毎年開いている。船迫選手と中日の伊藤茉央選手(喜多方高卒)、山浅龍之介選手(聖光学院高卒)、ソフトボール男子日本代表の長井風雅選手、同女子日本代表の藤田倭(やまと)選手、川畑瞳選手らが参加した。
船迫選手は屋内練習場で子どもたちの投球フォームを確認し、助言を送った。
