福島県民の塩分取り過ぎが生活習慣病予防の課題の一つになる中、県民の食塩摂取量が改善の傾向を示していることが厚生労働省の調査で分かった。調査によると、昨年に20歳以上の県民1人が一日に摂取した食塩の量は平均で男性11.1グラム、女性9.0グラムで、いずれも全国ワースト2位だった2016年の前回調査から男性は0.8グラム、女性は0.9グラム減少した。県は高血圧などにつながるとして減塩を「健康長寿」の...
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