全国高校駅伝に福島県代表として男女で出場する学法石川高陸上競技部の部員は8日、福島民友新聞社の取材に抱負を語った。
15年連続17度目の出場となる男子の川瀬聖幸主将(3年)は「多くの方々からの期待に応えたい。日頃の感謝を伝えられるような走りをする」と語った。また、13年連続13度目の出場となる女子の湯田和未主将(3年)は「チームの雰囲気は高まっている。万全に準備し、過去最高順位を目指したい」と意気込んだ。
福島民友新聞社の野崎広一郎社長が川瀬、湯田両主将に激励金を贈った。松田和宏監督と森涼校長が同席した。川瀬、湯田の両主将らは同日、県庁も訪れ、内堀雅雄知事に全国大会出場を報告した。
全国高校駅伝は21日、京都市で開かれる。
