福島県選管、入念にリハーサル 衆院選、立候補届け出受け付け

 
立候補届け出の流れを確認する職員

 衆院選公示を前に県選管は18日、立候補届け出を受け付ける県内5カ所で、立候補届け出受け付けのリハーサルを行い、手順を確認した。福島1区の届け出会場となる福島市の県庁北庁舎4階では、職員3人が候補者の代理人役となり、当日の手続きの手順を再現した。届け出順位を決めるくじ引きや関係書類の受け付け、腕章をはじめとする「選挙の七つ道具」の交付などの流れを確かめた。

 立候補の届け出は19日午前8時30分~午後5時。福島2区は郡山市の県郡山合同庁舎仮設庁舎2階、3区は白河市の県白河合同庁舎3階、4区は会津若松市の県会津若松合同庁舎新館2階、5区はいわき市の県いわき合同庁舎4階が会場となっている。